UCCカフェメルカード、カフェノバール各店舗では、2024年8月9日(金)より「UCC直営農園ハワイコナ アナエロビコ」を販売します。
1989年開設の「UCCハワイコナコーヒー直営農園」はアメリカ・ハワイ州最大の面積を誇るハワイ島西部のコナ地区にあります。火山であるフアラライ山の裾野、標高460m付近に位置し、ハワイコナコーヒーの品質を栽培段階から追求し、主にティピカ品種を栽培しています。
今回のコーヒーは、近年注目されている “アナエロビコ※1(アナエロビックファーメンテーション、嫌気性発酵)”というコーヒー豆の精製過程で発酵プロセスを加えたものです。”アナエロビコ”は今までにない風味をコーヒーと酵母の力だけで自然に新しい風味を生み出すことができるのが特長です。また、温度や湿度、熟成時間によって風味が大きく変わることから、手作業での丁寧な管理が求められるため、大量に作ることができません。
発酵プロセスを加えることによって、ハワイコナコーヒー自体がフレッシュフルーツのような若々しい風味から、ドライフルーツのような円熟した風味へと雰囲気を変えつつも、柔らかく広がるコクをお楽しみいただける逸品になっています。
是非この機会に、ハワイ島の大地が育んだ至福のコーヒーをご賞味ください。
※1 “アナエロビコ”=「嫌気性発酵」はワインの醸造で使われる手法のこと。密閉して空気に触れさせず、無酸素状態で嫌気性の微生物のみによる発酵で風味を形成。
【商品情報】
商品名 | UCC直営農園ハワイコナ アナエロビコ |
販売価格 | 100g 5,400円(税込) |
味覚特徴 | ドライフルーツのような風味、柔らかく広がる豊かなコク |
エリア | ハワイ島西部コナ地区 |
品種 | ティピカ |
精製方法 | ハニープロセス (アナエロビコ) |
※数量限定販売、無くなり次第終了
